株式会社ONEブログ

東京都目黒区にある株式会社ONEのブログです

モチベーションはどうしたら上がる? ”やりたい”と”やらされている感”の違い②

こんにちは。

広報担当 杉田です。

 

前回に続き、モチベーションについて書きたいと思います。

 

好きな理由と目標を立てて行動する

 

人は義務だとやる気が長続きしませんが、逆にやりたくてたまらないという状態になるといくらでもその行動をやり続けます。

 

みなさんも、時間もお金も関係なく好きなことをいくらでもやっていいと言われたら、やりたいことをやり続けませんか?

僕なら趣味のサッカーならいくつになってもやり続けたいと思います。

好きとモチベーションは連結しています。

 

理想をいえば、やりたい好きな仕事をやれば仕事内容がきつくてもモチベーションは維持しやすいですが、世の中必ずしもやりたい仕事をできるわけではありません。

 

そんなときは、仕事の中にひとつでもいいので、”今の仕事の好きなところ”を考えてみてください。

好きなところがないというならば、なぜその仕事に就こうとしたのか、理由を思い出してみてください。

必ずその仕事に興味をもった理由があると思います。

 

そして、どんな作業をこなす際にも、自分の心の中だけでいいので”目標”を立ててみてください。

やらなければならないという”義務感”から、やりたいという”目標”に意識が変わるだけで、だいぶ心持ちが変わると思います。

 

例えルーティンワークだとしても、「この作業を何時までに終わらせる!」など記録更新を測ってみたり、営業なら何本アポイントを取ると決めて電話をかけたり、仕事を期日より早く終わらせて上司を驚かせてみたり。

ちょっとしたことでもいいので達成できる目標を立ててみると、それだけで義務感からやりがいに徐々にシフトチェンジしていくと思います。

 

僕自身も事務仕事が多いですが、この考え方を聞いて実践したところ、自分のモチベーションも維持しつつ会社の評価も上がりました。

ぜひこの考え方がお役に立てばと思います。

 

今後もいろんな情報を展開していきます。

ではまた次回!

 

広報担当 杉田

モチベーションはどうしたら上がる? ”やりたい”と”やらされている感”の違い①

こんにちは。

株式会社ONEの、サッカー大好き、広報担当 杉田です。

 

先日友達とZOOM飲みをして、友達が「今の仕事へのやる気が上がらない」と話していました。

確かに「仕事だから仕方なくやっている」「生活のために働かなければならない」と思いながら仕事をしていてもつまらないというのは、自分にも経験があります。

 

誰しも体感があるかもしれませんが、人のモチベーションは、やりたくてやっている時とやらされている時とでは大きく変わります。

そのことを踏まえた上で、今回は「どうやってモチベーションを上げるか?」について書きたいと思います。

 

どんなに好きなことでも○○になるとやる気が下がる

 

これはとある親子の話です。

 

母親が息子に、勉強を頑張ったご褒美にとあるRPG系のゲームソフトを買ってあげました。

その子はそれから毎日一日中ずっとやゲームをやり続け、ついには勉強もしなくなったので、「ゲームは一日2時間まで」と決めましたが子供はやめませんでした。

次に母親は息子からゲームを取り上げましたが、子供の癇癪が激しくなり、家の中にあるゲームを見つかるまで見つけようとして効果がありませんでした。

 

ところが、父親がとあることを伝えたところ、一週間でそのゲームをピタリとやらなくなったのです。

 

さて、父親は子供に何と伝えたのでしょうか?

 

父親は息子に、ひとつだけ約束をとりつけました。

「そのゲームのレベルを毎日3レベルあげること、そしてやったかどうかを必ず毎日報告すること。」

 

たったこれだけで、その子はゲームをやめました。

理由はいたってシンプルで、ゲームが”義務”になったから。

毎日レベルを上げたことを父親に報告する必要があるため、レベル上げ以外のことができなくなり、楽しくやっていたゲームがのにいつの間にか”やらなければならない”という心理になり、つまらなくなってゲームをやめたというわけです。

 

この感覚、どこか仕事と似ていませんか?

 

ワクワクの新入社員時代、「この仕事をやりたい!」と入った会社なのに、今では毎日上司に進捗を報告をすることが単なる作業になっていませんか?

 

ゲームはやめることができても、仕事はなかなかそうはいきません。

 

次回は、そんな、モチベーションを上げるにはどうすればよいか?

自分の考えを書きたいと思います。

 

広報担当 杉田

コロナウイルス〜体感する現状と、今の私に出来ること②〜

こんにちは。

広報担当の河野です。

 

前回、コロナウイルスについて自分が感染しないように、そして自分が感染を広げないようにする必要性について書きました。

 

感染しないようにと手洗いやうがいの方法を調べていましたが、ニュースを見ていて、感染予防だけでなく日頃の健康管理や体力をつけておくことの大事さについても改めて考えさせられました。



東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡に緊急事態宣言が出され、不要不急の外出の自粛や在宅勤務など、外に出る機会が減っている方が多いと思います。

 

私も体を動かす時間が極端に少なくなりました。

こんな時だからこそと、社内では有志が集まってテレビ電話を使った筋トレや朝活をしています!

通勤時間がなくなり家にいる機会が多くなったこの時間を、「コロナウイルスが落ち着いた時に今以上のパフォーマンスを発揮するための準備期間」と前向きに捉えて行動している社員が多いです。

 

これも、”年齢を重ねてもパフォーマンスを落とさずに仕事をしたい”という社長の姿勢が社員にも受け継がれているように感じます。 

 

私も昨日、テレビ電話を使って同僚と一緒に筋トレをしました。

数年前までは筋肉痛がすぐにきていたのに今回は翌日に筋肉痛がきて、年齢と運動不足による体力の衰えを感じることことになりました。。

 

この時期を、今できること、今後できることを考えるいいきっかけになったと捉え、無茶のない程度に先に向けた行動をしていきたいと思います!

 

広報担当 河野

コロナウイルス〜体感する現状と、今の私に出来ること①〜

こんにちは。

元看護師の、広報担当 河野です。

 

ここのところ、コロナウイルスの話題で持ちきりですね。

かく言う私も、コロナに関する情報にはアンテナを立てていますし、外出する時は必ずマスクをしてアルコールの手指消毒もしっかりとしています。

 

今の段階では、新型コロナウイルスに効く薬はまだ確立していないため、発熱や咳の症状に対して緩和させる治療法しかないとのこと。

毎日感染者が増える一方で、検査を受けるまでにも時間がかかることや、医療機関での病床数不足など、関連する問題も多くありますよね。

 

無症状や軽症の人はビジネスホテルに滞在するなど、既に医療機関だけでは対応しきれないほど感染が広がってきているということに、危機感を持って行動しなければいけないなと感じる日々です。

 

 

社長は最近よく、「自分は既に感染している、と思って行動している」と言っています。

 

社長の話を聞いて思い出した事があります。

医療現場での看護師は、常に患者さんに近い環境で多数の人と関わる必要があります。

そのため「スタンダードプリコーション」という、院内における感染予防策を常にとっています(これは看護師の基本中の基本になります)。

 

「スタンダードプリコーション」とは、感染している感染していないに関わらず、

①手洗いやうがい

②マスクや手袋などの着用

③周辺環境(机など手が触れるものすべて)に対してのアルコール消毒

など、感染の原因となるものすべてに対しての対応をとことん徹底していくというものです。

 

病院だからこそと意識していましたが、毎日感染者が増える今となっては、外出する時や家に帰った時にも意識することで感染拡大を防ぐひとつになるかもしれません。

 

テレビやSNSでも取り上げられていますが、「自分は症状がないから大丈夫、自分はうつらないから大丈夫」ではなく、自分がうつさないように、まず何ができるのかを考えることが大切だと感じる日々です。



【参考文献】

新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)|厚生労働省

日本WHO協会 新型コロナウイルスに対する基本的な保護対策:

https://www.japan-who.or.jp/event/2020/PDF/protect_yourself.pdf



広報 河野

実は気になっていた、在宅勤務とテレワークの違いとは?

こんにちは。

最近マスクで眼鏡が曇りっぱなしの、広報杉田です。

 

4月になり政府から緊急事態宣言が発令されましたが、俄然コロナウィルスの勢いが止まりませんね。

本来なら働いている世代はどうしても外に出ざるを得ない状況ですが、最近では各企業でテレワークを取り入れる流れにシフトしてきています。

 

当社ONEも、発令が出る前から少しずつテレワークを取り入れて仕事をしておりました。

友達にテレワークになったと話したら、聞かれたのが「在宅勤務とテレワークってなにが違うの?」ということ。

確かに。。

 

そこで、在宅勤務とテレワークの違いについて調べてみました。



在宅勤務とテレワークの違いについて

在宅勤務とは”主に自宅を仕事場、職場にしていること”を指します。

家にいながらもパソコン一つで仕事ができるエンジニアやライターなどの職業、手に職のWEBデザイナーや作家、漫画家などが在宅勤務に当たるかと思います。

 

一方、テレワークとは「tele=離れた所」と「work=働く」を合わせた造語です。

”会社で行っていた仕事を、家やカフェ、ホテルなどで場所に縛られず仕事をすること”を指します。

要は、在宅勤務もテレワークの一種となるわけです。

参考:「在宅勤務」と「テレワーク」は同じ意味? | 働き方×オフィス | ザイマックス総研の研究調査 | ザイマックス不動産総合研究所

 

テレワークの場合は、勤務開始時間を報告したりオンラインで会議をしたりする会社もあるため、会社に出勤していた時と同じ時間帯で働く場合が多いようです。



在宅勤務とテレワークのメリット、デメリット

在宅勤務もテレワークもメリットとして挙げられるのが、仕事をする場所を選ばないということ。

オフィスワークは決まったデスクで仕事をすることが多いですが、在宅勤務もテレワークもインターネットさえ繋げればどこでもできるのが魅力です。

 

今日は自宅、明日はカフェでなど、気分転換にもなります。

多くの社員と直接顔を合わせる必要もなくなるので、ウイルスに感染する確率も減りますし、人によっては集中して仕事ができると思います。

また、小さいお子さんがいる方は、育児をしながら仕事ができるという、昨今保育園の児童待機などで騒がれている問題も解決できそうです。

 

デメリットとしては、会社の目がほぼなくなるため、仕事以外に意識が散漫しやすい人もいるということ。

自己管理がとても大切になります。

会社によっては、きちんと仕事しているのが分かるように、パソコンがスリープした時のログが残るようにしていたりします。



最後に

テレワークが普及することで、世の中が柔軟になり、どんな人でも働ける環境が増えていくのは嬉しいことです。

ただ、会社に行かなくていいというメリットがある反面、やはり細かい部分は顔を突き合わせて話す方が伝わりやすいことも体感しました。

 

実際にやってみたからこそ分かる大事なことだと思いますので、自分もうまく使い分けながら柔軟に対応していきたいと思います。

 

広報 杉田

こんな時だからこそのヒーロー!子供たちへSNSを利用した呼びかけ

こんにちは。

広報担当杉田です。

 

このコロナの状況下、人気声優や俳優によって自宅待機している子供を支援する動きが広がっています。

声優の悠木碧さんは音声サービスSoundCloudで絵本・児童書の読み聞かせを、同じく声優の梶裕貴さんはYouTubeで絵本の朗読を始めています。

 

悠木碧さんがこの活動を始めたきっかけは、「イスラエルのリブリン大統領が、リモートワークと育児の両立をしながらコロナの不安と戦っている親の負担を減らすために、テレビで絵本の読み聞かせを始めた」というニュースを知ったことだったそうです。

 

そのほかにも主にTwitterで、中村優一さんなど特撮ヒーローを演じていたことのある俳優が活躍しています。

仮面ライダーウルトラマンなど、子供たちに明るい未来を示していたテレビアニメの登場人物たちがTwitterでも「#ヒーローが子供達を元気にする」というテーマでメッセージを投げかけています。

参考:「#ヒーローが子供達を元気にする」仮面ライダーゼロノス・中村優一、“Twitterでは書ききれなかった想い”をInstagramで明かす | アニメ!アニメ!

 

新型コロナウイルスの影響で自宅待機中の子供達に向けたメッセージをTwitterを媒体にして、それぞれの世界観やキャラクターをリスペクトしたメッセージが広がっています。

 

どうしても暗くなったり、不安に感じている人が多い中、本物のヒーローのように多くの人を励まそうとする方々の優しい想いが素敵だなと思います。

そういった心もとても大事ですが、今回の取り組みで思ったのは、実際にTwitterで発信していくスピードも、音声を録音して配信するスピードもとても早いのがSNSの強みを活かしていていいなということでした。

 

個人であれ、企業などの組織であれ、やはり信頼されやすいのは”有言実行するスピードが早い”人や企業だと思います。

 

私たち株式会社ONEも、ヒーローのように周りに希望や勇気を与える存在となれるよう努力をしていきます。

 

広報 杉田

自宅で仕事をすることが増えた今!どんな人が必要とされる?

こんにちは。

広報担当河野です。

 

コロナの影響が予断を許さない状況であることに伴い、テレワークや在宅勤務の会社が多くなってきましたね。

電車も間違いなく座れますし、街を歩いていても本当に人通りが少ないです。

 

当社も緊急事態宣言を受けて、この度テレワークへと移行しました。

今、従来のような働き方や仕事への取組み方が大きく変わろうとしています。

 

今のこの状況下で、どんな人財が必要とされる?

働き方が目まぐるしく変わる今、果たしてどんな”人財”が求められるのでしょうか。

 

テレワークや在宅勤務では、当然のことながら上司が部下の行動を見る機会は減ると思います。

「どうすれば部下を管理できるか?」を考える時代は、変わりつつあるのかもしれませんね。

 

もしもあなたが上司の立場だったとしたら、果たしてどっちの人を部下に持ちたいでしょうか。

 

Aさん

・指示待ち

・管理されることが当たり前

・受動的

・言われたらやる

・言われた分だけやる

・分からないことがあると業務がストップする

 

Bさん

・自分で考える、自分から提案する

・自己管理ができている

・主体的

・言われる前に行動し、言われる前に報告する

・あとのことまで先読みして行動する

・分からなければ自分から聞く

 

コロナの状況でどの企業も生き残りに必死になっている中、採用が減少したり、雇用を見直す会社も少なくないかと思います。

 

より少数で、より優秀な人財を確保したい。

そう思う企業が多いのももっともではないでしょうか。

 

「管理しなくてもいい人財を雇う」

そんな流れが来ているのかもしれません。

 

もしもそうだとしたら、今の自分はAさんとBさんどちらに近いでしょうか。。

私自身、自分で言っておきながら、身が引き締まる思いがします!



大切なことは毎日の”習慣”とごく当たり前のこと

社長からすすめてもらい最近よくビジネス書を読むのですが、

成功本に必ず書いてあるのが”習慣”の大切さです。

 

会社に出勤しなくとも、毎日同じ時間に起きる。

毎日同じ時間に食事をする。

毎日同じ時間に寝る。

 

毎日規則正しく生きている人は、なぜか自信に満ち溢れているように見え、信頼感が増すと私は思います。

一方、やったりやらなかったり、その日の気分で動いていたり、常に何かの要因に左右されている人。

正直、どちらの人が信頼できるでしょうか。



また、もう一つ多くの本に書いてあるのが、当たり前のことをやり続けるかどうか。

 

挨拶や礼儀、時間を守ること、約束を守こと、継続することなど、

”誰にでもできる当たり前のことを当たり前にやるかどうかが人生の分かれ道”

だと、多くの本に書いてあります。

 

なんだか使い古されたような言葉に感じるかもしれませんが、

どの本にも書いてあるということは、それだけ重要だからに他なりません。



先日コロナでお亡くなりになった、志村けんさんの書籍(社長が志村けんさんの大ファンで、おすすめされて読みました!)の中でも、下記のようなことが述べられています。

 

「仕事や事業、芸能界などで結果を出し続けている人たちが守ってきた生き様や大事にしていることは、意外なくらい常識的で当たり前のことだった」

 

当たり前のことをコツコツ地道に継続すれば、仕事も人生も絶対に成功するのだと思います。



まだまだ世界中で混乱が続きそうですが、私も当たり前のことを継続して、

今こんな時だからこそ必要とされる人になるべく精進してまいります!

 

広報 河野