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ビジネスマンにもオススメの漫画『GIANT KILLING(ジャイアントキリング)』

こんにちは。

株式会社ONE、広報担当 杉田です。

 

東京都の緊急事態宣言はまだ解除されていませんが、解除された地域でも外出を控える方が多いのではないでしょうか。

まだまだ気を抜かないことが大事ですね。

 

さて今回は、週刊誌『モーニング』で連載中のサッカー漫画、『GIANT KILLINGジャイアントキリング)』をご紹介したいと思います。

 

サッカー漫画としての面白味はもちろん、ビジネスシーンでも役立つ経営やマネジメント論などのアイデアが満載な漫画として、ビジネスマン向けの雑誌にも取り上げられていました。

 

これから大きく変化していくことが予想される社会で活かせる、「ピンチを乗り越えてチームで勝つ」ことが学べる漫画です。

 

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(写真引用:pixabay)

 

これまでのサッカー漫画とは一味違う視点から学ぶ、チームマネジメント

GIANT KILLING』の主人公は、サッカー選手ではなく監督である点がこれまでのサッカー漫画とは一味違います。

選手目線ではなく、チームを鼓舞する側の監督の思考や目線が随所に見られます。

 

自分が活躍するのではなく、チームを勝たせるためにはどうするか。

”チームを勝たせる”という点は、会社内の他部署との連携や、プロジェクトを成功をさせるための考え方に似ているかと思います。

 

自分ひとりでやるのではなく、選手のモチベーションをあげたり、勝つためにはどんな戦術を立てる必要があるのかを具体的にしていくのが大事だと分かる漫画です。

 

ひとことで”チーム”といっても、ビジネスでいえば会社内のみならずお客様や取引先や地域の方々など、実は関係する人はたくさんいます。

この漫画にも、ピッチで活躍する選手、監督やコーチ、フロントと呼ばれるチームの経営陣、サポーターなど、チームを取り巻くさまざまな人が登場します。

そして、それぞれの多角的な視点で物語が進んでいくのも見どころのひとつです。



勝つためにはどんな状況下でも前向きでいることが大事

この作品のタイトル『GIANT KILLINGジャイアントキリング)』とは、日本語で「大物食い」「番狂わせ」など、弱い者が強い者に打ち勝った時に使われる言葉です。

主人公である、達海猛(たつみたけし)監督の考え方やセリフが作品を如実に体現しています。

 

例えば、

弱いチームが強い奴らをやっつける。勝負事においてこんな楽しいこと他にあるかよ。」

ピンチに陥った状況を”どう楽しむか”に焦点を当てているのがわかるセリフです。

 

次は、1軍と2軍との試合前に、2軍選手がひるんでいたときの激励のセリフ。

「やる前からひるんでどうすんだ。試合前に有利も不利もねぇ。スコアは常に0-0から!誰に対しても平等だ。」

どんな状況下でも、前を向くためにはどうするかを常に考えさせられます。



さいごに

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(写真引用:pixabay)

私が一番好きなセリフをご紹介します。

 

「そのまま行け、何度でもしくじれ。その代わり、一回のプレーで観客を酔わせろ、敵のド肝を抜け。お前ん中のジャイアント・キリングを起こせ。」

 

”人生においてどんな大逆転を起こしたいか”を考えさせられる、自分にとって支えとなっている言葉です。

多くの失敗をすればするほどその大逆転は面白くなるに違いないと思うと、失敗を恐れずに何度でも挑戦してみようと勇気をもらいます。

 

今ピンチの状況にある人もそうでない人も、自分の人生に照らし合わせて読むと、いざというときの打開策が見つけられるかもしれません。

 

ではまた次回。

 

 

広報担当 杉田

仕事にはメリハリが大事!自分なりのルーティンを決めて集中力を継続しよう

こんにちは。

株式会社ONE、広報担当 河野です。

 

一部地域を除き、緊急事態宣言の発令が解除されました。

 

5月18日時点では、北海道、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、京都の8都道府県を除く36都道府県が解除の対象になっています。

8都道府県では5月31日まで緊急事態措置を実施する見込みのようですが、まだまだ東京では在宅勤務やテレワークが主流になりそうですね。



在宅勤務中に大事にしたいこと

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(写真引用:pixabay)

私も今回のことからテレワークをするようになりましたが、在宅での仕事において大事にしたほうがいいな、と思っていることがあります。

それは、仕事と休憩の”メリハリをつける”ことです。

 

仕事は好きな方なので、集中するとずっとやってしまう傾向が私は強いですが、根詰めすぎると集中力が途切れたあとにどっと疲れを感じます。

また、再度集中するまでにとても時間がかかります。

 

かといって、休憩をしすぎるのも違うようです。

それはそれでなかなか仕事モードにならず、集中することが難しくなります。

 

上記の体験から、仕事と休憩のバランスを取り、上手に切り替えていくことが大事だと実感しました。

 

この、昔から使われていた言葉だという”メリハリ”。

今回はそんな”メリハリ”について調べてみました。



”メリハリ”の語源と使い方

メリハリという言葉の語源は、尺八などの管楽器で使う邦楽用語がもとになっているそうです。

 

微調整して音を低めることを「減り(めり)」、高めることを「上り・甲(かり)」と呼んでおり、「メリカリ」が転じて「メリハリ」になったといわれています。

 

「音声を緩るめることと張り上げること」が「緩急、強弱をはっきりさせること」を意味するようになり、「メリハリの利いた話し方」「仕事にメリハリをつける」など、今では音の高低以外にも比喩的に用いられるようになったということです。

(参考:https://wisdom-box.com/origin/ma/merihari/



メリハリをつけるためのルーティンの一例

メリハリの大事さを実感するようになってからは、仕事前の朝時間に読書をしたり、ジョギングやウォーキングなどの軽い運動をしたり、仕事中はコーヒータイムを挟むことでメリハリをつけるようにしています。

 

休憩のポイントは、時間をあらかじめ区切ることかもしれません。

「休憩は10分」「●時●分からまた集中する」

そう決めると息抜きや切り替えもしやすいので、在宅期間中に試してみてはいかがでしょうか。

 

人間の集中力が持続する時間は90分が限界という説もありますので、緊張して気を張り詰めすぎてしまっては、長続きするのも大変です。

 

もう少し先行きの見えづらい時勢が続くと思いますので、仕事とプライベートのオンオフをはっきりと区切って”メリハリ”を大事にしていきましょう。

 

広報担当 河野

むくみ解消と引き締まった体に!在宅勤務だからこそ取り入れたい簡単筋トレ3選

こんにちは。

株式会社ONE、広報担当の杉田です。

 

在宅勤務や外出自粛により、家で過ごす時間が増えましたね。

在宅勤務や動画観賞、オンライン飲み会など、一見充実しているな〜と思った中でふと思ったのが、

 

「あれ、自分、運動いつしたっけ?」

ということ。

 

通勤がなくなり、歩くのも大半が家の中で済みますし、遠くてもスーパーやコンビニでまでの距離くらい。

近所の区のスポーツセンターも自粛となり、ジムが使えなくなったので更に運動をしなくなりました。 

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(写真引用:pixabay)

運動もせず、お酒ばかり飲んでいたら確実に太るのは目に見えています。

それに加え、運動不足と在宅勤務で座りっぱなしだからか、最近は男の自分でもわかるくらい足周りのむくみがあります。

 

これはまずいということで、元サッカー部だった経験も活かし、家でできる筋トレをただいま実践中です。

過去に試して良かったものの中から、”これをやっておくと足のむくみが取れとれやすい”という筋トレ3選をシェアしたいと思います。



筋トレその1:スクワット

筋トレの王道、スクワット。

 

簡単に説明すると、両足を肩幅くらいに広げて、その場で膝を曲げてお尻からしゃがみ込みます。

ある程度下げたら、今度は元の位置に戻します。

 

単純ですが、実は姿勢やフォームを意識してやらないと効果がありません。

 

・かかとは床につけたまま浮かさない

・曲げた膝をつま先より前に出さない

・背中は猫背にならないように気を付ける

 

腕は体のバランスを保つために、頭の後ろで組むとやりやすいです。

通常の姿勢では太もも、下腹部に効きますが、両足を肩幅以上に広げて行うと、太ももプラスお尻にも効きやすくなります。

 

回数は20回×3セットが理想!

慣れないうちは何かにつかまりながらやってもOKです。

ただし、掴んでいる方に力を注いでしまうと足に効かなくなるのでご注意ください。



筋トレその2:かかと上げ

筋トレの用語では”レイズ”と呼ばれるトレーニング。

 

やり方は単純で、かかとを床から離し、つま先立ちになり、そして元に戻します。

これも姿勢、フォームが大事になります。

 

・かかとを床につけないように戻すこと

・膝はまっすぐのまま

・体は床と垂直になるように立つ

 

床だとかかとが床につきやすいので、階段など段差が作れる場所で行うと良いかもしれません。

これも最初は何かに掴まりながら、もしくは壁に手を当てたりしてバランスを取りながら行うとやりやすいです。



筋トレその3:プランク

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(写真引用:pixabay)

筋トレにて一般化されつつある、体幹レーニングの代表的なものの一つです。

 

うつぶせになり、そこからつま先と肘から手の前腕部分だけを床につけて、腕立て伏せをやるような姿勢を維持します。

この時も、もちろん姿勢とフォームが大事になります。

 

・腰は丸めず、かつ、反りすぎずキープを30秒ほど行う

・あごは引くように、目線はお腹を覗き込むように

・お尻には力をいれたまま

 

姿勢の維持が難しい場合は、最初はつま先ではなく膝をつけた状態でやるとやりやすいです。

その場合は逆に背中を丸め、お腹に力が入るようにすると良いです(これをしないとお腹に負荷がかからないため)。



さいごに

上記に挙げた筋トレのメリットは、道具なしの畳1畳分のスペースがあればできるということと、たった10分でできるということです。

 

在宅勤務で通勤時間がなくなり、自分の自由に使える時間も多くなったと思いますので、余裕がある方は回数やセット数を増やしたり、時間をかけるのも良いかもしれませんね。

 

同じ姿勢で椅子に座りっぱなしだと足がむくみやすいので、軽く筋トレをするだけでも次の日への影響が変わるかと思います。

また、男性としては、やはりたるんだボディより引き締まったボディの方が女性受けが良いですしね笑。

 

ぜひ、試しにやってみてはいかがでしょうか。

 

これからも様々な情報を発信していきます!

 

広報 杉田

モチベーションはどうしたら上がる? ”やりたい”と”やらされている感”の違い②

こんにちは。

広報担当 杉田です。

 

前回に続き、モチベーションについて書きたいと思います。

 

好きな理由と目標を立てて行動する

 

人は義務だとやる気が長続きしませんが、逆にやりたくてたまらないという状態になるといくらでもその行動をやり続けます。

 

みなさんも、時間もお金も関係なく好きなことをいくらでもやっていいと言われたら、やりたいことをやり続けませんか?

僕なら趣味のサッカーならいくつになってもやり続けたいと思います。

好きとモチベーションは連結しています。

 

理想をいえば、やりたい好きな仕事をやれば仕事内容がきつくてもモチベーションは維持しやすいですが、世の中必ずしもやりたい仕事をできるわけではありません。

 

そんなときは、仕事の中にひとつでもいいので、”今の仕事の好きなところ”を考えてみてください。

好きなところがないというならば、なぜその仕事に就こうとしたのか、理由を思い出してみてください。

必ずその仕事に興味をもった理由があると思います。

 

そして、どんな作業をこなす際にも、自分の心の中だけでいいので”目標”を立ててみてください。

やらなければならないという”義務感”から、やりたいという”目標”に意識が変わるだけで、だいぶ心持ちが変わると思います。

 

例えルーティンワークだとしても、「この作業を何時までに終わらせる!」など記録更新を測ってみたり、営業なら何本アポイントを取ると決めて電話をかけたり、仕事を期日より早く終わらせて上司を驚かせてみたり。

ちょっとしたことでもいいので達成できる目標を立ててみると、それだけで義務感からやりがいに徐々にシフトチェンジしていくと思います。

 

僕自身も事務仕事が多いですが、この考え方を聞いて実践したところ、自分のモチベーションも維持しつつ会社の評価も上がりました。

ぜひこの考え方がお役に立てばと思います。

 

今後もいろんな情報を展開していきます。

ではまた次回!

 

広報担当 杉田

モチベーションはどうしたら上がる? ”やりたい”と”やらされている感”の違い①

こんにちは。

株式会社ONEの、サッカー大好き、広報担当 杉田です。

 

先日友達とZOOM飲みをして、友達が「今の仕事へのやる気が上がらない」と話していました。

確かに「仕事だから仕方なくやっている」「生活のために働かなければならない」と思いながら仕事をしていてもつまらないというのは、自分にも経験があります。

 

誰しも体感があるかもしれませんが、人のモチベーションは、やりたくてやっている時とやらされている時とでは大きく変わります。

そのことを踏まえた上で、今回は「どうやってモチベーションを上げるか?」について書きたいと思います。

 

どんなに好きなことでも○○になるとやる気が下がる

 

これはとある親子の話です。

 

母親が息子に、勉強を頑張ったご褒美にとあるRPG系のゲームソフトを買ってあげました。

その子はそれから毎日一日中ずっとやゲームをやり続け、ついには勉強もしなくなったので、「ゲームは一日2時間まで」と決めましたが子供はやめませんでした。

次に母親は息子からゲームを取り上げましたが、子供の癇癪が激しくなり、家の中にあるゲームを見つかるまで見つけようとして効果がありませんでした。

 

ところが、父親がとあることを伝えたところ、一週間でそのゲームをピタリとやらなくなったのです。

 

さて、父親は子供に何と伝えたのでしょうか?

 

父親は息子に、ひとつだけ約束をとりつけました。

「そのゲームのレベルを毎日3レベルあげること、そしてやったかどうかを必ず毎日報告すること。」

 

たったこれだけで、その子はゲームをやめました。

理由はいたってシンプルで、ゲームが”義務”になったから。

毎日レベルを上げたことを父親に報告する必要があるため、レベル上げ以外のことができなくなり、楽しくやっていたゲームがのにいつの間にか”やらなければならない”という心理になり、つまらなくなってゲームをやめたというわけです。

 

この感覚、どこか仕事と似ていませんか?

 

ワクワクの新入社員時代、「この仕事をやりたい!」と入った会社なのに、今では毎日上司に進捗を報告をすることが単なる作業になっていませんか?

 

ゲームはやめることができても、仕事はなかなかそうはいきません。

 

次回は、そんな、モチベーションを上げるにはどうすればよいか?

自分の考えを書きたいと思います。

 

広報担当 杉田

コロナウイルス〜体感する現状と、今の私に出来ること②〜

こんにちは。

広報担当の河野です。

 

前回、コロナウイルスについて自分が感染しないように、そして自分が感染を広げないようにする必要性について書きました。

 

感染しないようにと手洗いやうがいの方法を調べていましたが、ニュースを見ていて、感染予防だけでなく日頃の健康管理や体力をつけておくことの大事さについても改めて考えさせられました。



東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡に緊急事態宣言が出され、不要不急の外出の自粛や在宅勤務など、外に出る機会が減っている方が多いと思います。

 

私も体を動かす時間が極端に少なくなりました。

こんな時だからこそと、社内では有志が集まってテレビ電話を使った筋トレや朝活をしています!

通勤時間がなくなり家にいる機会が多くなったこの時間を、「コロナウイルスが落ち着いた時に今以上のパフォーマンスを発揮するための準備期間」と前向きに捉えて行動している社員が多いです。

 

これも、”年齢を重ねてもパフォーマンスを落とさずに仕事をしたい”という社長の姿勢が社員にも受け継がれているように感じます。 

 

私も昨日、テレビ電話を使って同僚と一緒に筋トレをしました。

数年前までは筋肉痛がすぐにきていたのに今回は翌日に筋肉痛がきて、年齢と運動不足による体力の衰えを感じることことになりました。。

 

この時期を、今できること、今後できることを考えるいいきっかけになったと捉え、無茶のない程度に先に向けた行動をしていきたいと思います!

 

広報担当 河野

コロナウイルス〜体感する現状と、今の私に出来ること①〜

こんにちは。

元看護師の、広報担当 河野です。

 

ここのところ、コロナウイルスの話題で持ちきりですね。

かく言う私も、コロナに関する情報にはアンテナを立てていますし、外出する時は必ずマスクをしてアルコールの手指消毒もしっかりとしています。

 

今の段階では、新型コロナウイルスに効く薬はまだ確立していないため、発熱や咳の症状に対して緩和させる治療法しかないとのこと。

毎日感染者が増える一方で、検査を受けるまでにも時間がかかることや、医療機関での病床数不足など、関連する問題も多くありますよね。

 

無症状や軽症の人はビジネスホテルに滞在するなど、既に医療機関だけでは対応しきれないほど感染が広がってきているということに、危機感を持って行動しなければいけないなと感じる日々です。

 

 

社長は最近よく、「自分は既に感染している、と思って行動している」と言っています。

 

社長の話を聞いて思い出した事があります。

医療現場での看護師は、常に患者さんに近い環境で多数の人と関わる必要があります。

そのため「スタンダードプリコーション」という、院内における感染予防策を常にとっています(これは看護師の基本中の基本になります)。

 

「スタンダードプリコーション」とは、感染している感染していないに関わらず、

①手洗いやうがい

②マスクや手袋などの着用

③周辺環境(机など手が触れるものすべて)に対してのアルコール消毒

など、感染の原因となるものすべてに対しての対応をとことん徹底していくというものです。

 

病院だからこそと意識していましたが、毎日感染者が増える今となっては、外出する時や家に帰った時にも意識することで感染拡大を防ぐひとつになるかもしれません。

 

テレビやSNSでも取り上げられていますが、「自分は症状がないから大丈夫、自分はうつらないから大丈夫」ではなく、自分がうつさないように、まず何ができるのかを考えることが大切だと感じる日々です。



【参考文献】

新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)|厚生労働省

日本WHO協会 新型コロナウイルスに対する基本的な保護対策:

https://www.japan-who.or.jp/event/2020/PDF/protect_yourself.pdf



広報 河野