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仕事にはメリハリが大事!自分なりのルーティンを決めて集中力を継続しよう

こんにちは。

株式会社ONE、広報担当 河野です。

 

一部地域を除き、緊急事態宣言の発令が解除されました。

 

5月18日時点では、北海道、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、京都の8都道府県を除く36都道府県が解除の対象になっています。

8都道府県では5月31日まで緊急事態措置を実施する見込みのようですが、まだまだ東京では在宅勤務やテレワークが主流になりそうですね。



在宅勤務中に大事にしたいこと

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(写真引用:pixabay)

私も今回のことからテレワークをするようになりましたが、在宅での仕事において大事にしたほうがいいな、と思っていることがあります。

それは、仕事と休憩の”メリハリをつける”ことです。

 

仕事は好きな方なので、集中するとずっとやってしまう傾向が私は強いですが、根詰めすぎると集中力が途切れたあとにどっと疲れを感じます。

また、再度集中するまでにとても時間がかかります。

 

かといって、休憩をしすぎるのも違うようです。

それはそれでなかなか仕事モードにならず、集中することが難しくなります。

 

上記の体験から、仕事と休憩のバランスを取り、上手に切り替えていくことが大事だと実感しました。

 

この、昔から使われていた言葉だという”メリハリ”。

今回はそんな”メリハリ”について調べてみました。



”メリハリ”の語源と使い方

メリハリという言葉の語源は、尺八などの管楽器で使う邦楽用語がもとになっているそうです。

 

微調整して音を低めることを「減り(めり)」、高めることを「上り・甲(かり)」と呼んでおり、「メリカリ」が転じて「メリハリ」になったといわれています。

 

「音声を緩るめることと張り上げること」が「緩急、強弱をはっきりさせること」を意味するようになり、「メリハリの利いた話し方」「仕事にメリハリをつける」など、今では音の高低以外にも比喩的に用いられるようになったということです。

(参考:https://wisdom-box.com/origin/ma/merihari/



メリハリをつけるためのルーティンの一例

メリハリの大事さを実感するようになってからは、仕事前の朝時間に読書をしたり、ジョギングやウォーキングなどの軽い運動をしたり、仕事中はコーヒータイムを挟むことでメリハリをつけるようにしています。

 

休憩のポイントは、時間をあらかじめ区切ることかもしれません。

「休憩は10分」「●時●分からまた集中する」

そう決めると息抜きや切り替えもしやすいので、在宅期間中に試してみてはいかがでしょうか。

 

人間の集中力が持続する時間は90分が限界という説もありますので、緊張して気を張り詰めすぎてしまっては、長続きするのも大変です。

 

もう少し先行きの見えづらい時勢が続くと思いますので、仕事とプライベートのオンオフをはっきりと区切って”メリハリ”を大事にしていきましょう。

 

広報担当 河野