考え方が人生をつくる!どんな状況下でも前向きに考えるには?
こんにちは。
広報担当 河野です。
緊急辞退宣言が明けて当社も徐々にテレワークから出勤に切り替え、社員同士また直接顔を合わせる機会が増えてきました。
久しぶりに直接会った上司の早瀬(以前のブログにも登場しましたが、広報リーダーの女性社員です)がなんとなくどこか変わった気がしていたのですが、その理由を本人が嬉しそうに話してくれました。
その変化の理由は、このコロナ期間中に顔のほくろ除去の治療をしたとのこと。
言われてみれば、きれいさっぱりなくなっている!
ずっと気になってはいたそうですが、治療の跡がきれいになるまでに数ヶ月かかることから、今までは躊躇していたそうです。
その話を聞いて、思ったことがあります。
ものごとの捉え方次第で、結果は変わる
私は、「コロナ期間中はなかなか外に出られなくて大変だな」「オンラインに慣れないな」「マスクが息苦しいな」とネガティブに考えていた時間が長かったように思います。
ですが早瀬は、そんな状況を、「直接人と会う機会が少なくなって、マスクで顔が隠せるなんてラッキー!これは今しかない♪」と利用して、行動を起こしていたのです。
全く同じ状況にもかかわらず、一方は何も起こさず生み出さずむしろネガティブになり、一方は自分がより幸せになるために行動してさらにポジティブになりました。
同じようなことが世の中でも起こっていて、残念ながらこのコロナの影響で閉店してしまった飲食店もあれば、「直接の営業はできないから、今しかできないことをして乗り切ろう」とテイクアウトやデリバリで繁盛した飲食店もあります。
事実はたったひとつですが、その状況をどう捉えるか、という”考え方の違い”で結果は全く違ったものになります。
思考に気をつけなさい、それはいつか運命になるから
今回このコロナの中でハッとしましたが、私はついつい無意識に考えてしまっていることが多いように思います。
有名な、マザー・テレサのこんな名言があります。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
スタートは、”思考”です。
自分でも気づかぬうちに思考が習慣になり、無意識になり、性格になっているのです。。
私も、まずは単純にプラスにポジティブに考える!
思考を変えるには、周りの影響を利用する
ではどうやってその考え方を変えるのか、というのが大事かと思いますが、私が今回在宅勤務から出勤に戻って一番強く感じたのは、同僚の影響が本当に大きいということです。
当社の社員はみんな明るく元気で、前向きな社員が多いです。
家で一人で黙々と仕事をしているときにはなかった、笑顔や笑いや会話のなかで、自分の気持ちや考えがどんどん明るくなるのを身を持って体感しました。
コロナだからと言い訳したりサボったりするよりも、むしろこんな状況を楽しんでいるかのように仕事をする人が多く、恵まれた環境だなと思います。
私も環境や周りの人の影響を受けながら考え方を変えて、自分の人生のためにもっとものごとを前向きに捉えるようになっていきます!
広報担当 河野