6月27日は『演説の日』!その由来とこれからの社会に思いを馳せる
こんにちは!広報担当杉田です。
7/5には都知事選があるので、私も選挙に行く予定です。
そんな都内では、これから街頭演説を目にする機会も増えてくると思います。
そんな選挙を控えた今ですが、つい先日の6月27日が『演説の日』と言われていることをご存知でしょうか?
なぜ6月27日が『演説の日』なのか
その理由には、慶應義塾大学の創設者であり日本の教育者としても有名な、福沢諭吉が関係しています。
1874年6月27日、田町・三田で日本初の演説をしたことがきっかけと言われています。
当時から、福沢諭吉は教育者として
『世界に通用する人材に必要な”演説(スピーチ力)”』の大事さを説いています。
慶應義塾大学のある田町には、私たち株式会社oneの小売店regaloがあるため、なんだか身近に感じます。
聞き手に伝わるのは言葉だけではなく、演説する人の目的や情熱、生き様
演説をするのは、選挙のときだけではありません。
世界の有名な事業家や起業家、スポーツ選手や芸能人などの様々な著名人による演説があります。
そして、演説では伝える言葉も大事ですが、
演説する人の目的や情熱、生き様、姿勢など言葉では伝えられない部分が伝わるかどうかも大事です。
本を読むことでは伝わらない人柄が伝わってくることも多いです。
”どれだけ自分の想いを表現していくか”ということです。
スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツなど、事業家や有名人の演説を動画でよく見ていますが、とてもエネルギーが伝わってきます。
これからの社会ではひとりひとりに演説力が必要になる!?
会社内での普段の朝礼やミーティング、受け答えにもその人の演説(スピーチ)する力は影響します。
現在の時勢を考えると、オンラインで行うミーティングや面談、面接などでも必要な力だと思います。
自分の意見や人柄が伝わるよう、創意工夫することが大事です。
世界的にも新型コロナウイルスの影響が大きく、社会が変わる節目となるタイミングでの選挙。
演説を注意深く聞いてみると、投票時の検討材料になるだけでなく、自分の私生活でも役立つのかもしれません。
内容以外の部分にも注目しながら、選挙演説に目を向けてみてはいかがでしょうか。