【秋分の日】とは何の日? ~命をつないでくれた先人たちに感謝を~
こんにちは。
株式会社ONE、広報担当の杉田です。
9月に入り、いつ制定されたかわからないシルバーウィークという連休にお世話になっているこの頃。
もちろん、当社もきっちり4連休はお休みでした!
祝日がない月もあれば、今月のように2日以上ある月もありますね。
『敬老の日』はお年寄りに対して敬意を表する日という認識がありますが、『秋分の日』とはどういう日なのか?
そもそも祝日とは?というところから調べてみました。
そもそも祝日とは?
簡単に説明すると、感謝や記念となる日を法律で定めて「休日」にしますというのが祝日になります。
つい最近では、8月11日に『山の日』という祝日が作られましたね。
夏休みがある子供たちにはピンとこないかもしれませんが、社会人の私たちには貴重だと感じます。
他にも去年の5月1日に天皇が変わったことにより『天皇誕生日』が12月23日から2月23日になったりと、法律で定めれば日程も変えられることも知りました。
他にも7月20日だった『海の日』、10月10日だった『体育の日』などは週の月曜日と日にちに縛られなくもなったりと、全ては法律で動かせるのも祝日の特権です。
秋分の日の由来
さて今回の記事の本題の『秋分の日』の由来ですがこれは農家の収穫に関連が。
秋を迎え、その年の収穫を祝うと同時に、それを祖先の霊に捧げて感謝する日が『秋分の日』の由来です。
『秋分の日』に対して『春分の日』がありますがこちらは農民にとって始まり(田植え、農作業)を示すものであり、『秋分の日』は終わり(収穫)を示すものでもあります。
また、この日は昼と夜の長さがほぼ同じになる日。
この日を境に日照時間が短くなり、夜の時間帯が増えてきます。
涼しくなるのと同時に秋冬を迎える時期になり少しずつ寒くなっていく季節を迎えます。
さいごに
調べてみて、意外と知らなかったなと思ったのと同時に、祝日とはほとんどが感謝をする日だとわかりました。
先人たちがいたこと、そして先人がいたからこそ今の自分があることへの感謝を忘れずに日々生きていきます!
広報 杉田