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通算200敗!服部桜力士から学ぶ「負け続けても継続する」プロ意識と覚悟

こんにちは。

広報担当杉田です。

 

現役大相撲力士 服部桜(22)をご存知でしょうか?

服部桜は、2015年にはじめて土俵入りしてから約5年経っていながらも、

現在の通算成績は3勝200敗1休という力士です。

 

それほど角界に詳しいわけではないのですが、この力士の姿勢が印象に残ったのでご紹介します。

 

 

大相撲史上ワースト89連敗という力士

歴史に残る連敗記録をつくってもなお土俵に上がり続けている理由は、

「悔しかったから」と服部桜がインタビューに答えていた記事を読んだことがあります。

 

89連敗という記録は、本人としては不名誉な記録でしょう。

しかし、少しだけ見方を変えれば違う記録に見えるのではないかと思います。

 

 

約5年間で200敗、勝利した回数は3勝のみ!

負けたり、失敗が続くことが好きな人はいないでしょう。

10連敗、数10連敗と繰り返していたら、志半ばで夢を諦めたくなるかもしれません。

「こんなに負けるなんて向いていない」などと言い訳をして、挑戦をしなくなる人が大半なのではないでしょうか。

 

しかし、服部桜は「悔しさ」を燃料にして挑戦を続けてきました。

連敗しながらも次の挑戦を諦めないのが服部桜という力士だったのです。

 

89連敗という数字は、服部桜力士の挑み続ける心の強さや、プロとしての覚悟がにじみ出ている記録ともいえます。

 

 

門下生を支える式秀(しきひで)親方

苦しい相撲が続く服部桜ですが、その服部桜を支えている師匠の存在も重要な役割を果たしています。

式秀部屋入りした服部桜を見守り続けているのが、師匠でもある式秀親方。

 

部屋入りしている門下生を厳しく指導しているからこそ、

3度の勝利を本人以上に喜んだのも、親方なのではないかと思います。

そして、服部桜のこれからの勝利記録が伸びると確信しているのも、式秀親方なのではないでしょうか。


苦難に直面しながらも勝利にむかって何度もチャレンジし続けている人の背中を見ると、自然と応援したくなりますよね。

 

私も仕事をするうえで諦めることなく、何度も挑む姿勢を真似していきます!

 

広報 杉田