本当に安いだけでいい?バーゲンセールに対する新たな考え方
ONEの宮田です。
最近日中は汗ばむこともあり、春の訪れを感じます。
さて、2月~3月といえば決算の会社も多いのではないでしょうか。
さまざまなお店が決算を前にバーゲンセールをやっているのをちらほら見かけます。
こんなに安くていいの?
というくらい破格の値段がつけられていることもあり、消費者には魅力的ですよね。
一方、会社側としても支払う税金が少なくて済むので、「少しでも在庫を減らしたい!」という思いの表れとなっています。
前々から欲しかったものや、「正規価格では手が出なかったけどこの価格なら試してみようかな」などというものは、バーゲンを上手く活用するといいかもしれないですね。
そんなバーゲンに関して、こんなおもしろい記事を見つけました。
こういった考え方、私は好きです。
価格競争に入ると、どうしても人件費が安いアジア諸国に負けてしまいます。
もしくは、人件費を下げざるを得なくなります。
しかし、販売するまでの過程で値段に見合った価値を提供すれば、お客様の満足度も上がります。
ネット販売を利用することは私も多々ありますが、リアルだからこそ提供できるものは今後も必要だと思います。
そして、その場を守るためにも、一定の価格や利益は出し続ける必要があります。
消費者側も、確かな目で買い物を楽しみたいですね。