社長紹介!その経歴と人柄について
こんにちは。
4月からの新アニメが楽しすぎて仕方がない、広報杉田です。
今回は、株式会社ONEの社長 宮田についてご紹介しようと思います。
コミュニケーションが嫌いなところからの起業
経歴を簡単に話しますと、社長は熊本県出身の九州男児。そして、ザ・理系。
九州の大学・大学院卒業後、就職を機に上京し、都内にある大手電機メーカーに就職。
仕事が好きすぎて、会社の寮に仕事を持ち帰るくらいの仕事好き。
親も喜ぶ大手企業で、しかも好きな仕事ができて、なんの不満もなく今のままでいいと当初は思っていた人です。
それがなぜ今は社長として仕事をしているのか。
きっかけは、”入社3年目の時に大学時代の先輩と再会したこと”だそうです。
その先輩が起業したのを見て「自分も一度きりの人生チャレンジしてみよう」と、会社以外の時間をすべて起業の準備に当て、2年半の努力の末に独立できるまでになりました。
これだけ聞くと、大学院も出て大手の会社に就職しているくらいだから、元々能力が高かったのでは?と思う方も多いのではないでしょうか。
私も最初はそう思いました。
確かに勉強(かなり物理に偏った)の能力は高いかもしれないですが、社長本人は起業するまでに一番苦労したのは”人とのコミュニケーション”だったと言っています。
コミュニケーションが苦手ならまだしも、”嫌い”と当時は公言できるレベルだったそうです。
そんな人が、よりによってコミュニケーションが要となる起業をしたのですから驚きです。
以前、新入社員時代の社員証の写真を見せていただく機会があったのですが、正直な感想、「…この人が起業できるなら絶対自分もできるでしょ!」と思えてしまうなんとも言えない見た目で、現在と比べるとビフォーアフターが違いすぎます(笑)
もう10年以上も前の写真にもかかわらず、今のほうが断然若く見えるレベルです!
社長の大学時代の友人の方からも、お話を伺ったことがあります。
今でこそ社員やかかわる人みんなに慕われていますが、昔はとにかく物事を論理的に考えるからか、無駄を嫌うがあまり人が寄ってくるようなタイプ人ではなかったとのこと。
大学院も会社もほとんど男性しかいないような場所だったため、特に女性と話すのが苦手だったそうです。
しかし今では素敵な奥様と結婚し、当社にも女性が多く、人生どこで何があるかわからないものです。
社長はとにもかくにも変化の人、そして不器用だからこそ、努力で実力をつけてこられた方なのです。
普段はしっかり、ときどき天然
社長は時間をとても大切にします。
それが故に決断や行動のスピードが本当に早く、例えば会議の時間などに私たちが時間を無駄にするようなことがあれば、「人の時間を奪うことは許さない」と叱ってくれます。
常に真剣勝負で厳しく見えることもありますが、私たちがなにか判断に迷っているようなときは、𠮟咤激励しながらも「最終責任は全部自分が取るから失敗するのは全く構わない」と力強く背中を押してくれるかっこいい社長です。
ただプライベートにおいてはときどきびっくりするような行動が多いのも魅力の一つ。
打合せで入ったファミレスに自分が持ってきた荷物をごっそり忘れて外に出たり、外出先に車で向かったのに車を忘れて帰ってきたり、コインパーキングで小銭がなく小銭を崩そうとコンビニに行ったのにSuicaで会計を済ませたり。
そんなおちゃめな部分も多く、ギャップとメリハリがある方です(笑)
まだまだたくさんエピソードがあるので、それはまた今度。
”努力次第で人は変われる”ということを形にした人
そんな当社の社長が大事にしていることは、「人には努力次第でいくらでも変われる無限大の可能性がある」ということ。
自分が変わってきた自負があるからこそ、「自分ができたのだから絶対に皆もできる」という言葉に説得力があります。
私たち全員の可能性を信じて今後も会社を発展させていくという社長の宣言を、私は広報面から実現していきたいと思います。
それではまた次回。
広報 杉田