株式会社ONEブログ

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本当に安いだけでいい?バーゲンセールに対する新たな考え方

ONEの宮田です。
最近日中は汗ばむこともあり、春の訪れを感じます。



さて、2月~3月といえば決算の会社も多いのではないでしょうか。
さまざまなお店が決算を前にバーゲンセールをやっているのをちらほら見かけます。

こんなに安くていいの?

というくらい破格の値段がつけられていることもあり、消費者には魅力的ですよね。

一方、会社側としても支払う税金が少なくて済むので、「少しでも在庫を減らしたい!」という思いの表れとなっています。

前々から欲しかったものや、「正規価格では手が出なかったけどこの価格なら試してみようかな」などというものは、バーゲンを上手く活用するといいかもしれないですね。  

 
そんなバーゲンに関して、こんなおもしろい記事を見つけました。 

www.huffingtonpost.jp

 
こういった考え方、私は好きです。

価格競争に入ると、どうしても人件費が安いアジア諸国に負けてしまいます。
もしくは、人件費を下げざるを得なくなります。

しかし、販売するまでの過程で値段に見合った価値を提供すれば、お客様の満足度も上がります。

ネット販売を利用することは私も多々ありますが、リアルだからこそ提供できるものは今後も必要だと思います。
そして、その場を守るためにも、一定の価格や利益は出し続ける必要があります。

消費者側も、確かな目で買い物を楽しみたいですね。

初心忘れるべからず!初心とともにいつも意識していること

 

まだまだ朝が冷え込みますね。
もう2月も中旬になると、世の中では春に向けての動きが始まってきています。

 

 

春になり新社会人や新入生を見ると、毎年思い出すものがあります。

 

それは、”初心”です。

 

慣れとはすごいもので、昔はそうではなかったものがいつの間にか当たり前にできてしまっていることがあります。

 

それはそれで素晴らしいことではありますが、反面、当たり前になりすぎてしまうと見失うものもあると感じます。

周りへの感謝であったり、謙虚な気持ちであったり、どこか油断や妥協が出てくる気がします。

 

また、初心と同じく忘れがちなのが”目的”です。

 

何のためにこの仕事をしているのか?

なぜこの事業を始めたのか?

そして、どこへ向かっているのか?

 

目の前の仕事に一生懸命になればなるほど、その仕事を”なぜ”やっているのかが分からなくなってしまった、という経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。

 

私も、今では経営判断をする際に毎瞬間意識するようにはなりましたが、

”初心”を思い出すと同時に、当初の”目的”に立ち返ってみるのもいいかもしれません。

 

 

いろいろなことがスタートする時期、また気持ちを新たに走っていきましょう。 

私も新たなステージに行くために、初心と目的を忘れずに学び続けていきたいと思います。

あいつぐ飲食店の不祥事について

最近、飲食店の不祥事に関するニュースが多いですね。

 

くら寿司「悪ふざけバイト」の告訴に広がる波紋 | インターネット | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

バイト悪ふざけSNS投稿に恐々の飲食店経営者〜重大さわからぬ犯人、対処誤ると炎上…

 

 

このようなニュースが出ると、そのお店だけの問題ではなく、飲食業界全体がお客様の信頼を失うことになりかねません。

 

飲食店は、清潔が第一。

まず清潔な状態があった上で、安心で美味しいものを提供できます。

このような考えもつかないような不祥事がおこり、動画が撮影されているものがまだ一部であると思うと恐ろしい限りです。

 

 

ほとんどの飲食店や店舗経営者の方は、お客様に喜んでいただこうと真剣に仕事をされていると思います。

 

 

自分の家族の口に入るものだとしたら、同じ行動を取るでしょうか? 

 

SNS動画UPうんぬんの前に、モラルが問われている気がします。

 

日本の飲食店は世界の中で見ても清潔ですし、綺麗が保たれているという前提があります。

数年前に流行語にもなった、”おもてなし”の心を今一度大切にしたいものです。

 

同じ飲食従事者としても責任を感じますし、再度、気引き締めていかなければと感じました。

 

日欧EPA発効!飲食店として取り組めること

今日は、仕事で地方に来ています。

あらためて、東京には、色々な国の料理や地方の料理など何でも揃っているということが頭をよぎりました

 

何でも食べられるのは、魅力ではありますが、

やはり地方のものをその場で頂くのは特別な気がします。

 

地方に来たら、その土地の特産や料理を頂いていると、

どれも本当に美味しい!!

 

長年の歴史を経て、残ってきた料理たちを大事にしていきたいですね!

 

 

 

 

 

最近の出来事といえば、2019年2月より、日欧EPAが発行されましたね!

 

※日欧EPAとは

日EU・EPA(概要)|外務省

 

(外務省のHPより)

 

簡単な説明はこちら!

EPAとは何か?わかりやすく解説します!EPA=経済連携協定

(”なにそれ”を"わかりやすく"するメディア JASPER) 

 

さらに完結に言うと、

EUから輸入している、ワイン、パスタ、チーズ、豚肉、バック

などの関税がかからなくなる、または限りなく少なくなる

ということです。

 

 

EUからの輸入品を扱っている販売店や、飲食店はどのように対応しているのでしょうか?

 

お客様に還元できるよう、メニューの価格を下げたり、

EPA発効特別セットメニューまで作っているところもあるようです。

 

 

私の店でも、取り扱いのある輸入商品の中で原価が下がるものは積極的にお客様への還元を行いたいと動いています。

 

今後もさらに関税の見直しがあるとのことで、

 ”輸入品は高い”というイメージまでも変わっていくかもしれません。

 

会社としても、私個人としても嬉しい限りです。

 

時代はどんどん変化していきます。 

新しいものごとをいち早く取り入れることで、世の中がどんな流れになっても事業を繁栄させていきます。

 

世の中が変わる瞬間!”平成最後”のキャンペーン

 

今日は昨日と違って、また一段と冷えますね。

気温差があるときこそ、暖かくして風邪をひかないようにしていきましょう。

 

 

ところで、今年の4月30日をもって平成が終わりますね!

 

とはいえ、仕事は特に何も変わらずやることをやるのみなのですが、どうやら街中の様子は少し違うようです。

 

 

「平成最後のセール」

 

「平成最後のキャンペーン」

 

「平成最後のステーキ」

 

 

”平成最後の”という文字をよく見かけます。

 

「普通のものと何が違うんだろう?」と思いつつも、ついつい目をひきつけられてしまいます。 

 

私が気になったのは、平成最後のポテトチップス!

withnews.jp

 

 

賞味期限が平成最後の日、平成31年4月30日までとのこと。

パッケージ には平成を代表するような言葉が多く書かれていて、懐かしい思いとともに、つい手に取ってしまいそうです。

 

 

何かが大きく変化するとき、いろいろな感情が渦巻くと思います。

 

「どうなるんだろう?」と不安に感じることもあるかもしれません。

しかし、その不安も、自分の選択次第で期待やチャンスに変えられます。

”平成最後の”セールやキャンペーンをやっている会社は、うまくそのようなチャンスを活用している一つのいい 例ですね。

 

平成最後も楽しみですし、次の元号も大注目です。

新しくオープン!”ムスブ田町”の飲食店

私はJR田町駅を利用することが多いのですが、

最近、田町駅の芝浦側に”ムスブ田町”という新しい商業施設が完成しました!

 

上階はオフィスですが、居酒屋やカフェなどの飲食店も入っています。

スターバックスも入っており、ランチ後だったので混んでるかと思いきやすぐに座ることができました。

(できたばかりで、もしかするとまだあまり存在を知られていないのかもしれません)

 

 

仕事柄いろいろなお店をチェックするのが日課なのですが、

ムスブ田町の中に”大衆酒場BEETLE”という居酒屋さんが入っていました。 

food-stadium.com

 

この昭和な雰囲気、好きですね~。

 

通いやすい価格設定や落ち着く雰囲気に入ってみたくなりました。

日常使いできるお店にぴったりですね。

 

コンセプトをしっかり持ち、ターゲットを定めてお店作りをする

 

飲食店経営としても、学ぶところがたくさんありそうです。

 

田町駅周辺に行かれる方は、一度足をのばしてみてはいかがでしょうか。

飲食店の食べ残しはどこまで許されるのか

ますます朝が寒くなってきましたね。 

 

 

さて、今回はこんな気になる記事を見つけました。

news.livedoor.com

 

”食べ残し”についての記事でしたが、皆さんはどう思われますか? 

 

確かにお金は払っていますが、 「お金を払っているから残してもいいでしょ」とはならない気がします。

飲食店をやっている側からすると、せっかくスタッフが愛情込めて作った料理が残されているのを見ると、やはり悲しい気持ちになってしまいます。

 

私自身、「もしかしたら食べきれないかもしれない…」と思うときは、友人にシェアをするか注文時に少な目でオーダーするようにしています。

足りなければまた頼めばいいと思っています。

 

愛情込めて作ってくださる方や食材を生産してくださっている方、そして食材そのものにも感謝の気持ちを持ちながら食事をしたいものです。